◆ DiskFolder 起動の前に(インストール法) ◆

必要なシステム

DiskFolder を使うには、次のシステムが必要です。使用前に、あなたの使っている Mac やシステムが以下に該当しているかどうか確認して下さい。

 注意!
  1. Plus/SE/Classic/PowerBook100 などが上記条件を満たしません
  2. System 7.0.1 で使うためには、パッチ当てが必要です

起動前の準備

まず、DiskFolder アプリケーションが CD-ROM やフロッピに入っているならば、DiskFolder の入ったフォルダごとハードディスクへコピーして下さい。また、"DiskFolder23.sit" など圧縮ファイルになっているときは、StuffIt Expander などの解凍ソフトを使って圧縮を解いて下さい。解凍したフォルダの中には、DiskFolder アプリケーション、"DiskFolder Plug-ins" フォルダ、注意書きのファイルが入っているはずです。"DiskFolder Plug-ins" フォルダにはプラグインファイル、日本語リソース、注意書きファイルが入っているはずです。基本的には、解凍された状態で DiskFolder を使用することが可能ですが、"DiskFolder Plug-ins" フォルダの中身は、必要に応じて入れ換えることができます。プラグインファイルについての詳細は、「プラグインについて」を読んで下さい。DiskFolder の表示を英語-日本語で切り替えたいときは、「DiskFolder の日本語化」を見て下さい (標準では日本語になっています)。以下の図は、解凍したファイルの構成を示しています。これらのファイルのうち "DiskFolder Plug-ins""Japanese.rsrc" の名前は変更しないでください。

DiskFolder はディスクのカタログ情報をデータベースファイルに記録します。このファイルのサイズは CD-ROM など大容量ディスクのカタログを読ませると、1ディスク当たり数百KBものサイズになります。従って、データベースファイルを保存するディスクには十分な空き容量が必要です。もしこのデータベースを DiskFolder アプリケーションとは別のディスクに保存したい場合には、あらかじめデータベース用フォルダを好きなところに作って下さい。データベース用のフォルダ位置は、最初に起動したときに指定します。

「DiskFolder ってなに?」の章に書いたように、DiskFolder アプリケーションのエイリアスを "ゴミ箱" の近くに置いておくと、ディスクの情報更新が大変便利になります。このエイリアスは Finder 上で DiskFolder アプリケーションを選んで [ファイル-エイリアスを作る] メニューを選ぶと作成されます。次にできたエイリアスをデスクトップのゴミ箱の近くに移動すればOKです。エイリアスの名前は適当に変えても構いません。


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